教皇、クリスマスに語る:音楽は魂の避難所であるべき

教皇:クリスマスには、音楽は「魂の避難所」であるべきだ。 教皇:クリスマスには、音楽は「魂の避難所」であるべきだ。

バチカン・クリスマス・コンサート:33年にわたる伝統

バチカンはパウロ6世ホールで 33年間にわたりクリスマスコンサートを開催してきた。しかし、今年のコンサートは2006年12月13日、サン・ピエトロ大聖堂近くのコンチリアツィオーネ通りにあるオーディトリアムで行われる。

教皇は、このイベントを企画した関係者全員と、参加する音楽家や芸術家たちと面会した。教皇は次のように述べた。「音楽は私たちの旅路の伴侶であり、記憶の伴侶であり、行動の伴侶です。音楽は、関わるすべての人々の親密で共同の日記であり、彼らが自らの旅路について抱く感情——喜び、悲しみ、希望、疑念、再生——を、簡素でありながら意味深い方法で表現するものです。」

教皇:キリスト降誕は、希望を必要とする私たちの世界への光の贈り物である 教皇:キリスト降誕は、希望を必要とする私たちの世界への光の贈り物である

キリスト降誕:光と希望の灯台

教皇:この世が渇望する希望の灯として、キリスト降誕は光を放つ。

神の臨在は、私たちの人生の物語の中で出会う。

クリスマスについて語る際、教皇レオはこう宣言した。「クリスマスは、神が極めて人間的な環境の中で自らを現すことを選んだことを思い起こす道である。 神は巨大な地形を創造するような壮大さを用いるのではなく、普通の家族の家庭、すなわちあなたの家庭において自らを現すことを選ばれた。遠く手の届かない場所に身を隠す代わりに、私たちに近づくことを選ばれた。手の届かない高みにとどまる代わりに、あなたが今いる場所であなたと出会い、あなたの人生の核心を通してあなたと関わることを望んでおられるのだ。」

コンゴ共和国における教育支援

本年コンサートで集められた資金は、コンゴ共和国における サレジオ会の宣教プロジェクトに充てられます。このプロジェクトは350人の児童のための小学校建設を目的としています。教皇は、これがコンゴ共和国の人々を支援するご自身の取り組みの一環であると述べられました。

教皇は、この取り組みが「真の美は、それ自体に忠実であるとき、自らを閉じ込めることなく、世界に対する責任ある決断を促す」という事実を思い出させるものであると強調されました。

魂の避難所としての音楽

クリスマスが近づく中、教皇は「音楽は精神の避難所となるべきであり、心から神への内なる対話を可能にする。神の愛を通して人生の精神性を育み続ける中で、私たちはより神に近づき、天の存在がより明らかになる」と語られました。